●No.10 エアクリボックスのブローバイオイルチェック
- 実施日:2005.02.20
- 所要時間:30分程度(清掃込み)
「MIO STRADA」さんの「オイルフィラーキャップからのオイル滲み」の記事中で、エアクリボックスのブローバイオイルに言及された内容を見て、気になって確認を行ってみました。
でも、寒くてあまり余裕がなかったので写真が少ないです。レポートもあっさりめ・・・。
最近は、人の記事を見て自分のを確認というパターンが増えてきましたねぇ。
■作業工程
ボンネットを開け、エンジンカバーを外します。 (外し方はDIY3 オイル漏れチェックを参照。) 奥に見える四角いのがエアクリーナーボックスです。 |
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エアクリーナーボックス左側(運転席側)に接続されている、ブローバイガス入り口のホースを外します。 既にここにオイルの滲みがありますね。期待大(?)。 |
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エアクリーナーボックスの蓋は、+ネジで7箇所止めされています。 丸の箇所がネジ位置ですので、それをすべて外します。 太めのドライバーの方が疲れにくいと思います。 |
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すべてネジを外したら、ボックスの蓋を持ち上げます。 恐らく蓋側にエアクリーナーが付いてくると思いますが、写真では蓋のみを外した状態にしてあります。 オイルが付着しているのが分かりますね。 |
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エアクリーナーを外した状態。結構溜まってました。 | |
蓋の裏側です。オイルが滲んだ状態になっています。 エアクリ蓋画像の左下のパイプがブローバイガスの通り道になっており、スロットル(上の画像の穴の部分)に通じています。 (上下が逆なのでわかりにくいです。すみません。) |
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エアクリーナー自体は、そんなに汚れていませんでした。 (でも画像はきったなく見えますね。) |
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ついでなのでオイルフィラーキャップも。 これは別のタイミングで確認したものですが、結構漏れてます。 ちなみにこの状態は、約4,500km未チェックでの状態です。 パッキンに問題があるとのことで、こっちの方が問題? |
■所感
ブローバイガスによるオイル溜まりは、それそのものが異常というわけではないですし、機構上仕方のないことです。
この状態もルポに関して言えば、特に酷いと言うことでもなさそうなので、気にしない方が良いのかも。
とは言え、国産車では気にしたこともなかったです。オイルが減る理由はこんな所にもあるのですね。
時々でいいので掃除をすることにします。
■参考サイト
「Mio STRADA」 : う〜む。またかよ・・・。
2005.2.28 公開