« No.7 リアシートバックカーペット取り付け | メイン | 雪マーク »

2006年03月31日

●No.8 スタッドレスタイヤに交換

  • 作業完了日:2004.12.4
  • 所要時間:90分程度

雪国の宿命(?)ということで、スタッドレスタイヤ(冬タイヤ)に交換しました。
暖冬のためか、ここ数年仙台の積雪量もかなり少なくなっており、無くても何とかなるんですが、いざというときの保険です。
余談ですが、自分は置き場所の関係上実家でタイヤ交換するのですが、当日は実家のカギを忘れてしまい家の中に入れず・・・。
思えばこの時に、不幸は始まっていたのかも知れません。


■製品について

タイヤ銘柄ラベル タイヤはヨコハマのアイスガード(パターンNo.IG10)です。
サイズは1.4純正サイズの185/55R14にインチダウンしました。 方向性パターンではないので、ローテーションも融通が利きます。
なおアイスガードの場合、純正近似サイズの195/50R15を選択するとパターンNo.がIG721となり、方向性パターンになります。
ホイール外観 ホイールはBORBET CB2です。
サイズは6J-14 ET+38だったかな? 忘れました。
いわゆるセット用の安物(爆)ですが、結構お気に入り。ボルトも付属してきます。

■作業工程

作業工程と言っても、ホイール外して取り付けるだけなんですけど・・・。
それではつまらないので一応ご紹介します。

ホイールナット センターキャップを外して、ナットを少しゆるめます。
センターキャップは、数少ない車載工具のうちクリップみたいなやつを使って取り外します。
ジャッキアップポイント ジャッキアップポイントにジャッキを当て、ジャッキアップします。
ジャッキアップポイントは取説(P.5-40)によると、
"フロント:ホイールハウスから17cm リア:ホイールハウスから11.5cm"
とのこと。
下を覗くと目印のような物があるので、これが目安だと思います。・・・多分。
ジャッキアップ中 ジャッキアップして、ホイールボルトを外します。
ジャッキアップ中は万一に備え、サイドシル下にホイールを置くようにします。
本当はウマを掛けたいんですが、どうやればいいんでしょう?
フロントホイールを外した状態 フロントホイールを外した状態です。滅多にないので写真を撮っておきました。
この後冬タイヤを取り付け、ホイールボルトを締めます。
ホイールボルトは軽く仮締めして、ジャッキを降ろした後に本締めします。
リアホイールを外した状態 こちらはリアホイールを外した状態です。ご参考まで。
アクシデント 順調にタイヤ交換を進めて3本目(助手席側フロント)に取りかかったところ、メリメリと嫌な音が・・・。
恐る恐るジャッキを降ろして確認したら、ジャッキアップポイントが逝ってしまいました。
マジかよっ!
新聞紙を間に挟んで作業再開 どうやら国産車のように、出っ張り部分の補強はされていないみたいです。
出っ張りではなく、あくまでフレームで支えなければならないんですね。運転席側は大丈夫だったのに・・・。

で苦肉の策。
タイヤ比較 夏冬両タイヤの比較。夏タイヤが白っぽく見えるのは汚いためです。
理屈の上では冬タイヤの方が若干小さいことになりますが、見た目じゃ分かりません。
家のカギさえあれば、大きさやら重さやら計れたものを・・・。
ボルト比較 こちらもご参考までのボルト比較です。左がホイール付属品・右が純正です。
テーパー形状だけでなく。長さも違いました。
当然ながら流用は厳禁。
交換後 そんなこんなで交換完了。14インチでも全然違和感なし。

■所感

タイヤ交換だけなら30〜40分程度ですむと思われますが、写真を撮りながらだったのでちょっと余分にかかりました。
毎度のことではありますが、タイヤ交換そのものよりも、外した夏タイヤを洗う作業の方がきつかったです。
ダストもさることながら、やっぱあの形状は洗いにくいですね。スポーク端の凹みの所、雑巾を使って指でほじくるように拭いてたら、爪が痛くなりました。
あと、実家にあったサビサビのクロスレンチを使ったら、Newホイールのボルト穴周りにキズが・・・。今年のタイヤ交換は踏んだり蹴ったりでした。
潰れたところ、叩いて直るか?


2004.12.7 公開

Copyright© 2004-2010 Hori. All Rights Reserved.