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2006年03月31日

●No.3 オイル漏れチェック

  • 実施日:2004.08.24
  • 所要時間:30分程度

ルポ うらら」さんのオイル漏れの記事を見させて頂いてるうち、「うちのは大丈夫か?」と言う気になってきました。
いずれプラグとコードを交換するので、予行演習もかねてチェックしてみることにしました。


■作業工程

エンジンカバー ボンネットを開け、エンジンカバーを外します。
エンジンカバーは手前部分に手をかけて持ち上げるだけで外すことができます。
手前部分の固定箇所は二カ所ですが、片方ずつ外すようにした方が良いようです。
運転席側のパイプは、持ち上げてからの方が外しやすいと思うので、とりあえず無視。

余談ですが、エンジンカバーのエンブレムは'03モデルの「1.6 16V」の方が好みだったりします。
イメージ図 カバー固定のイメージ(お粗末ですみません)。左図は横から見た状態。
エンジン後部に引っかけ、前端で固定されているので、上に持ち上げたあと手前に引けばOKです。
エンジンカバー取り外し後の図 カバー取り外し後のエンジンルーム。
プラグコードも赤くていい感じ(もうすぐ青くなるけど)。

丸の箇所が、エンジンカバーとの固定部分です。
緑の丸が前述の図の"A"部分、黄色の丸が"C"部分にあたります。
エンジンカバー裏1 エンジンカバーの裏側。
前述の固定部分が左図の丸部分に固定されます。
エンジンカバー裏2 エンジン後ろ側の固定部分。前述の図の"D"部分にあたります。
フックのような形になっているのが分かります。
エンジンカバー裏3 エンジン前側の固定部分。前述の図の"B"部分にあたります。
ゴムのリングになっています。
プラグコード 引き続きプラグコードを外します。プラグ側キャップが枠にはまっているので、取り外しにくいです。左図は外したプラグコード。
プラグホールの確認のみなので必ずしも必要はありませんが、ディストリビュータ側のキャップも外しておいた方が、作業はしやすいように思います。
プラグホール プラグコードを外した後のプラグホール。ここはオイル漏れがないようです。
引き続き他のプラグホールも同様に確認します。
幸いすべてのプラグホールにオイル漏れは発生しておりませんでした。
タペットカバー運転席側 タペットカバー運転席側のチェック。ここも問題なさそうです。
タペットカバー助手席側 タペットカバー助手席側のチェック。上に同じ。

■所感

今回は確認のみなので、難しいことは何もありませんでした。ただ、プラグコードを外すのが少々面倒くさいかも。
オイル漏れも、さすがに走行1,300km程度では発生してなかったようです。しかし、定期的にチェックした方が良いかもしれません。
漏れてもいいから、保証期間内にしてくれと願いつつ・・・。

■参考サイト

「ルポうらら」:かなり気になる 1タペットカバーオイル漏れ その後


2004.8.25 公開

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