●No.3 オイル漏れチェック
- 実施日:2004.08.24
- 所要時間:30分程度
「ルポ うらら」さんのオイル漏れの記事を見させて頂いてるうち、「うちのは大丈夫か?」と言う気になってきました。
いずれプラグとコードを交換するので、予行演習もかねてチェックしてみることにしました。
■作業工程
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ボンネットを開け、エンジンカバーを外します。 エンジンカバーは手前部分に手をかけて持ち上げるだけで外すことができます。 手前部分の固定箇所は二カ所ですが、片方ずつ外すようにした方が良いようです。 運転席側のパイプは、持ち上げてからの方が外しやすいと思うので、とりあえず無視。 余談ですが、エンジンカバーのエンブレムは'03モデルの「1.6 16V」の方が好みだったりします。 |
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カバー固定のイメージ(お粗末ですみません)。左図は横から見た状態。 エンジン後部に引っかけ、前端で固定されているので、上に持ち上げたあと手前に引けばOKです。 |
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カバー取り外し後のエンジンルーム。 プラグコードも赤くていい感じ(もうすぐ青くなるけど)。 丸の箇所が、エンジンカバーとの固定部分です。 緑の丸が前述の図の"A"部分、黄色の丸が"C"部分にあたります。 |
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エンジンカバーの裏側。 前述の固定部分が左図の丸部分に固定されます。 |
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エンジン後ろ側の固定部分。前述の図の"D"部分にあたります。 フックのような形になっているのが分かります。 |
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エンジン前側の固定部分。前述の図の"B"部分にあたります。 ゴムのリングになっています。 |
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引き続きプラグコードを外します。プラグ側キャップが枠にはまっているので、取り外しにくいです。左図は外したプラグコード。 プラグホールの確認のみなので必ずしも必要はありませんが、ディストリビュータ側のキャップも外しておいた方が、作業はしやすいように思います。 |
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プラグコードを外した後のプラグホール。ここはオイル漏れがないようです。 引き続き他のプラグホールも同様に確認します。 幸いすべてのプラグホールにオイル漏れは発生しておりませんでした。 |
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タペットカバー運転席側のチェック。ここも問題なさそうです。 |
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タペットカバー助手席側のチェック。上に同じ。 |
■所感
今回は確認のみなので、難しいことは何もありませんでした。ただ、プラグコードを外すのが少々面倒くさいかも。
オイル漏れも、さすがに走行1,300km程度では発生してなかったようです。しかし、定期的にチェックした方が良いかもしれません。
漏れてもいいから、保証期間内にしてくれと願いつつ・・・。
■参考サイト
「ルポうらら」:かなり気になる 1、タペットカバーオイル漏れ その後 他
2004.8.25 公開