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2007年04月08日

●宮城県:鎌先温泉「湯主一條」('07.3.31〜'07.4.1)

急遽思い立って出発。

湯主一條

昨年に引き続き、二度目の宿泊です。

今回は、別館の(多分)一番良い部屋に泊まりました。
と言っても、他の部屋との差は風呂・トイレの有無のみなので、室内自体はすべて画像のような感じです。

室内


館内はこんな感じ。
左はチェックインを行うスペースで、お茶とお菓子が出されます。
右はロビーみたいなスペース。

館内1館内2


料理は、本館(古いほうの建物)の個室でいただきます。
和食のコースなのですが、洋風のアレンジをされたメニューもありとてもうまい。質も量も満足できること請け合いです。
仙台の街中で食べたら、これだけでも結構な値段でしょう。

室内メニュー


風呂は過去記事にも書きましたが、男女とも各二ヶ所三つ。時間ごとの男女入れ替えはなし。
あと貸切の家族風呂もあるみたいです。有料ですが、一日貸切なのでお得だと思います。
ただ写真がないので、内部がどんな雰囲気なのかは不明。

風呂(新)風呂(旧)


その他、改めて感じた点を三点ずつ。

<良かった点>

・やはり料理がうまい。宿泊費から考えると超お得です。
 秋保・作並なら、二万円台は確実の内容。
・きめ細かいサービス。宿泊客へのもてなしの気持ちが感じられます。
・古いながら清潔感のある館内。とても清掃が行き届いています。

<気になった点>

粗探しみたいな感じですが・・・。
・斜面に建っているため、館内の昇り降りが多い。足腰の悪い人はつらいかも。
・駐車場が若干遠い(徒歩3〜5分程度)。ただし、駐車場への回送・送迎はしてくれます。
・本館は、廊下がちょっと寒いです。古いだけに仕方ないですが。


約一年ぶりですが、今回も心地よい時間をすごせました。
場所柄、温泉街と言っても店一軒ある程度で、娯楽などは一切ありません。
が、とても静かなので、ゆっくりしに行くには最適です。
仙台周辺だと秋保・作並などが有名ですが、むしろこっちの方が好きですね。


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